匿名SNSがもたらすもの

クローズド型ソーシャルメディア、匿名SNSがじわじわ勢力を伸ばしているという話。
日本ではmixiがあるので今更???って気もしなくもないですが、SNS疲れを踏まえた現在の形なのかもしれません。

日本での匿名サイトというと、出会い系の殺人、2chの殺人予告などネガティブなニュースが多いのですが、今日はメリットや必要性について考えてみたいと思います。

日本人は関係性を重んじる

西洋人は対象となるそのものを重視するのに対し、東洋人関係性を重視するそうです。

日本では関係性を大切にする反面、本音が言いにくい文化であることは誰しも感じているところです。
「お陰様で」という日本語も、関係性の上に自分が成り立っていることを表す言葉。
日本人として美しくも理想的な在り方です。

これは、他者との関係の中で自分自身が生かされているという哲学。
もっと簡単に言えば思いやりを大切にする文化ですよね。
風が吹けば桶屋が儲かる」のことわざも、そんな日本人の感覚が端的に表現されたものに思います。

しかし理屈や道理、本能、欲求は必ずしも一致するものでありません。
今もタバコを咥えながらブログを書いてますが、わかっちゃいるけど止められないってのもまた人間なんですよ。

関係性を大切にする文化だからこそ、本音と建前が存在してしまうし、時には酒を呑みながら腹を割って話そうとなる。
匿名SNSはアジア圏にこそ必要なコミュニケーションツールだと僕は思っています。

また、インターネットの素晴らしいところは、世界中のあらゆる情報がいつでも取り出せることです。
建前だけでは人の情報の半分でしかないですし、もう半分の本音があって「人間」だと思うので、偏った情報にならないという意味においても重要な役割があるんじゃないでしょうか。

今後、匿名SNSが広まるかは不明ですが、流行すればきっと見えてくることがあるだろうなぁと思います。

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